目覚めは丑三つ時
理性砕く寝息により
芽生えた感情に
袖振る事は過ちである
水無月の頃は大好き
蛇の目傘 二人 包んで
今ならば誰にも邪魔されずに でも
思いを伝えてしまいそうな
この口を塞いで
産まれた時から同じ形だった双葉
時が変化をもたらすのです
砌(みなぎ)より濡れた髪に
触れる指 絡み付く滴
掻き上げた耳に引き寄せられ
もう止められない
いばらの園に咲く白つめ草を見付けられたら
一人 鬼と化そうぞと
何もかもを失ってでもこの手は離さない
甘い蜜は禁じられた味
頬を赤らめ 戸惑う君の
唇が動く前に
誓いの口移しを
この想い押しつぶそうと
幾度とね 傀儡女を抱いた
心は君にしかあらず
神にも背こうぞ
いばらの園に咲く白つめ草を見付けられたら
左薬指に飾って
何もかもを失ってでもこの手は離さない
甘い蜜は禁じられた味
不慣れな接吻 秘密の言葉 心震わせ
揺れて
今宵も雨は二人を隠してくれるから さぁ
朝が来るまで
君に溺れて いたいよ
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