解説

 
  星降るお話  作詞/彩冷える 作曲/彩冷える 【歌詞
 
ホシフリノマチが生まれてから語り継がれる習慣
「子供が大人になる七歳のバースディの前日に
古代樹の森にある自分色の星を探して来なければいけない」のです
(この街で人は七歳の誕生日を迎える前日までに大人にならないといけないのです)


恐る恐る森に入ると辺りは暗闇が広がっていました
さっきまで後ろに着いて来ていた子猫も
森に入ったとたんに形を変えて
霧となり、僕の足跡を消していくのです
その霧は空をも覆う

「ねぇ僕の星はどこにあるの?」
暗闇に少年のすすり泣く声が響く

その鳴き声を覆うかのように
暖かい声が覆う
高く聳え立つ樹々の歌声が

ごらん
立ち込めた霧は樹々の歌声に乗り、流れていく
辺りはあっという間に澄み渡り
樹々の枝が指差した頭上には
まるでプラネタリウムのような
満天の星空
それは手を伸ばせば届く距離

僕達は君が望むならば
この歌を奏で続けよう
いつでも君の傍で
君が
寂しい時
怒っている時
悲しい時
楽しい時

君の空が澄み渡るように

新たな頂きは輝く星空の彼方に聳え立つ
一緒に目指して進んでいこう
新しい僕達の1ページ目は今

刻まれ始めました

 


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